大人の事情
少なくとも梅雨入りまでには塗装まで仕上げたい今回のゼファ−1100
日々をパーツ価格の計算に負われるこの頃の私です。

それにしても純正ベアリングって凄い値段で今更ながらにちょっとビビってしまいまして。
今回はホイールベアリングとステムのテーパーローラー。
私の場合は職業がら、ラジアルボールは勿論の事、リニアからクロモリの固まりからカーボンナノチューブまで買えてしまう恵まれた環境なのですが...要らんけど
社内で買うのは何かと面倒なので出来れば避けたい所なのです。
でも、純正ベアリングやフォークのシールは躊躇してしまうくらいの強気な価格です。

在庫のコストだったり
何だかんだと複雑に絡み合う大人の事情で価格がハネ上がってるんでしょうけど
やっぱりねぇ...
そんな訳で今回は通信販売にて購入。
社内で買うよりも高いんですが、余計な詮索も面倒な手続きも要らないのが最大のメリット。
でもコーナン(ホームセンター)にトラスコ中山のカタログ置いてるんですよね。
街のベアリング屋さんや通販よりもちょこっと高いけど、純正よりかはまだまだ安いでしょうね。
どれを買えば解らん人は
素直に純正をご注文の程を。

それよりも悩み所はヘッド周り。
コレばっかりは圧縮測ってみないと判断出来ません。
私がロシアの超能力少女だったり
機械とお話出来るアニメキャラだったり
予算使い放題な大阪市職員なら話は別なんですが。

圧縮を測り、低いならやっぱバラさないとダメでしょう。
3万数千キロ走ってるんだからバルブが無事なんて事は考えられんですね。
シリンダーが死んでるずら
なんて素敵な事も有るかも知れないですが、そこは見なかったフリするのが大人の対処ですね。
リング程度ならともかく...

ちょっと重いのと、IGコイルが邪魔なのと、チェーンを落とさないかとドキドキするのを除けば
ヘッドを下ろす事はそう大して騒いだ話では無い。
バルブを摺り合わせるのも、今やエアラッパーの時代。
縄文人のように
ハエのように
鼻血流しながら煙を起こすかの勢いで手でスリスリする訳でも無いし。
面倒なのには何ら変り無いんですが。

ただ、ヘッド〜バルブを触る時の最大のネックが
『ヘッドガスケットは毎回交換しましょう』
『ステムシールも毎回交換しましょう』
そんな辛く過酷なお約束。

ヘッドガスケットって高いんすよね。
それはまぁご存知の事だとは思うんですが
ステムシールだってバカに出来ない値段な訳でして。

1コが680円だったでしょうか。
ただのゴムキャップみたいのがその値段。
それが16コ。
多分カチカチに硬化はしてると思うけど、別にオイル下がりしてる訳で無いのに交換せねば成らんってのが
どうにも気が進まないんすよね。
これ、大人の事情による低予算B級レストアの辛い所。

まぁ20バルブに比べりゃちょこっと安いんですけど....
でもやっぱり
セローは何をするにしても安かったな...
としみじみ思うこの春の日々。


 

旧ログ | 【2005-04-09(Sat) 08:39:06】 Trackback:(0) | Comments:(0)
カテゴリ
リンク
RSS表示パーツ

 

 

 

TOOL SHOP