
なんだか拍子抜けな感を大いに抱きつつ
アッサリとエンジンが掛かりました。
まぁ元々は放置してたから動かなかっただけのこのゼファー
キャブを奇麗にすればエンジンが掛かって然るべきなんですが。
まさかセル一発で掛かるなんて
もしかして素性が良いのかも知れません。
と、淡い期待を抱いて本日の作業はコンプレッション測定まで。
まずはキャブの掃除。
これはどうこう言うような所じゃ無いですね。
サックリと終らせ、このバイクで一番の難関のキャブの取り付けとワイヤーの取り付け。
ゼファ−1100に乗らない人には解って貰えないでしょうが、これが滅茶苦茶大変なんですよ。
思えば4発ホリゾンタルって触るのは珍しい事なんですよね。
過去を遡ってもCBRはダウンドラフトだし、FZ750は妙に斜め上にビヨンと伸びてたしアレやコレやもダウンドラフトだったし
オフ車は1発なのでどうって事無いし
現状で触る機会の有るホリゾンタルってのは旦那さんのゼファー1100くらいなんですが
こいつはTMR+K&Nなので楽な物なんですよ。
でも今回はノーマル。
勿論エアクリボックス付き。
せめてあと1cmでもボックスが動いてくれるとか
ゼファー750みたいにボックスに手が入るとか
それなら飛躍的に楽に成る筈なんですが...
中々ねぇ。
もしかして工場での生産時はエアクリーナーボックスも含めてエンジン丸ごと一式をサブフレームごと積み込んでるんじゃ無いかって思える程。
キャブを組むのにざっと40分
ワイヤー着けるのに30分
もうちょっと要領の良い方法は有るかも知れないんですが....
慣れりゃもうちょっとサックリ出来そうな気もしますが
何にせよたかがキャブの取り付けごときで大騒ぎな事です。
で、暖気の後にコンプレションを測定すると
約1,000kPaで安定。
これにはちょっとビックリです。
予想では下限ギリギリでどうだろ?ってくらいだったんですが
まさかココまで優秀とは。
規定値の中間辺りにバッチリ入ってます。
ただ、リングもピストンも摩耗して、さらにバルブも漏れてるけれども
ピストンヘッドと燃焼室に降り積もったカーボンのお陰でこの数値なのかも知れません。
現にインレットポートはどっちがインレットかエキゾーストか解らないくらいにカーボンが溜ってましたから。
この数値をそのまま受け入れるか?
それとも別の要因で高めに出ただけなのか?
ちょっと悩み所ですね。
でもまたキャブ外すのがなぁ....
ヤダなぁ





