
今回のメニューはバルブの擦り合わせ。
手でヤったとは言っても、実際には3〜4本の指です。
縄文人みたいに両手でガシガシやりません。
熟女も昇天!魅惑の指テクをマスターすれば、物によっては鼻歌交じりにチョイチョイって感じです。
ペシペシって
クリクリって
ペシペシって
ワオワオ〜って感じですね。
お解り頂けまして?
要するに、スリスリとスリ回すんじゃ無くってペシペシ叩く事が重要らしい。
バルブってね、普段は回らないのよ
パコパコと閉じたり開いたりするだけなの
だからね、ペシペシと叩くのよ
そんなにブリブリ回しても大した意味は無いのよ
そう、もっと叩くの
もっと!もっと
そう!!もっと激しく叩くの
さぁもっと叩くのよ!!!
さぁ!さぁ
もっと!!もっと叩いて
ああ!!!もっと叩いて!!
もっと叩いて〜〜
Woooooooooooooooo!!!
Woooooooooooooooo!!!
と、ちょっとした知り合いのエンジン屋さんも現在農家をしてる元ワークスメカも言ってたので違いは無いんでしょう。
こんなに興奮してなかったけどね。
バルブの擦り合わせ
使うのはバルブコンパウンドとバルブラッパー。
木の棒に吸盤が着いてるアレです。
ちなみに吸盤がラッパの形してるからラッパーて言うんじゃ無くて
ラッピング=つまりは広い意味での面を修正する作業
を行う道具だからラッパーって言うんですね。
最近はエア駆動の物がショップでは主流に成りつつ有り、ちなみにウチのガレージにも有るんですが
今回は昔ながらの木の温もりを感じるバルブラッパーにて。
現在自宅の工作室で作業してるのでエアツールは使えんし。
何だか妙に短いのはノコギリで切ったからです。
250円なので容赦無く半笑い浮かべながらブチ切っても心は痛みませんね。
両端に吸盤の付いてる普通の奴は私の手では使い辛くって仕方無いんですよ。
トラックのバルブじゃ無いんだから、幾ら虚弱な私にでも指でバルブを上下させれるし。
でもでも
外国製で、アルミボディでプッシュスイッチの付いたバルブラッパーが有りまして。
多分スプリングでパシパシするんでしょう。
メーカーは知らないんですが、工具にフェチな私はちょっと気に成ったりもしてます。
でも日本で見た事無いんすよね。
去年出張に行った時に買ってくりゃ良かったと、今更ながらに思ったりしながら。
バルブの当たりが出れば他の作業は必要無いでしょう。
バルブの鏡面仕上げとか
ポート研磨とか
んなの知ったこっちゃねぇ〜〜
って感じで。
カムシャフトとジャーナルのクリアランスも無視しましょう。
どうせカムシャフトもヘッドも交換する気はさらさら無いんだから。
知らぬが仏って奴です。
でもねぇ
何でココにはメタルを入れないんでしょう。
何か深い大人の事情が有るんでしょうか?
思えばカササキのバイクをコアに触るのって3回目でして。
その昔のまだキックしか付いて無い頃のKLXが最初。
あれは確か350ccシリンダーを組んだ時でしょうか。
お次は旦那さんのゼファ−1100
結局ゼファーなんですが、あれはバルブが明らかに怪しく輝き、ポートもガッツリと加工済みで
あれやこれやと既婚者らしからぬ程に無駄に手が入ってたので気が付かなかったんですが
噂には聞いてたものの
有る意味伝説と成りつつあるような
ヤマハやホンダじゃ考えれないような
もの凄いバリが幾つか有りまして。
とても90万円のバイクとは思えんような仕上げです。
おしゃれ工房〜新米主婦にも出来た!初めてのアルミ鋳造♪
じゃ無いんだから....
もうちょっとどうにか成らんのか
とか思いつつ
その伝説のバリ(略さない)を削ろうかと思案中です。
でも削り出したらキリが無いんですよね。
アッチもコッチも削り始めたら時間が幾ら有っても足りませんから。
それくらいにバリがバリバリしてますから。
悩み大きい伝説のバリ(略さない)
まぁ、2〜3日前に注文入れたガスケットが届かない限りは組みたくても組めないんですけど。
何時届く事やら。
ったくねぇ...
明石まで取りに行きたい気分でも有ります。
前回行ったヤマハ車のバルブは、それはそれは凄い状態で...
しかもIN/EXで20本も有りまして。
素直にシートカットすれば良かったんでしょうけど
セローのシートカットは自分でヤルけれどR1はヤりません。
と言うのもその昔、FZ750のシートカットを失敗してドえらい勉強代を払った私。
ここはどうにもちょっと躊躇させられる所であります。
知り合いの一人に、まさにグレイトな職人技でシートカットが出来る人が居るのですが、
何もそれだけの用事でわざわざ浜松辺りから呼び出す訳にも行かずでして。
そこまでの悪女じゃ有りませんわ。
仕方無いので手で煙出るくらいに摺り合わせたのは少し前の過酷な精神修行。
エアラッパーなる秘密兵器が我がガレージに導入されたのはその直後だったのが悔やんでも悔やみきれない所で有ります。
それに比べりゃ今回のはどうって事無かったので楽な物でした。
まぁ圧縮が1000KPa程有ったエンジンなのでそりゃそうなんですが。
有る意味
ヘッド開ける意味は有ったのか??
なんて疑問も出たり出なかったりと。
開けなかったら700円X8のステムシールも上下8,000円のガスケットもアレもコレも要らんかったんじゃ無いの??
でもそんな事は今更考えても仕方無い事なのです。
だって...開けちゃったんですから。





