ファルカタ材
一見バルサ材っぽい、軽くて直ぐに割れる根性無しの木材。
ハンドメイドルアーにはバルサと並んで使われます。
勿論住宅建材には使えません。
強度で考えればワラの家と大差無さそうだし。
バルサにせよ、このファルカタ材にせよ
最大の欠点は直ぐに割れるって事。
これをどうにか克服せねば成りません。
な、訳でヤワな奴は鍛え直さねば成りませんね。
そりゃもう凄い勢いでビシバシと。
鉄なら焼き入れるとか
アルミならハードアルマイト掛けるとか
これらで表面の硬度は上がります。
が、しかし....
これまた当たり前ですが木材にこんな真似は出来ません。
メッキは多分出来るでしょうがアルマイトは無理でしょう。
まして焼き入れなんかしたら、炭焼きしてるだけですから。
普通、ルアーにて用いる補強方法としては、セルロースセメントと言われる樹脂へのディッピング。
セルロースセメントとは、ニトロセルロース主体の....
市販のセルロースセメントの中身については詳しくは知らないですが、要するにセルロースラッカーなんでしょう。
樹脂の中にドボンっとブチ入れたりします。
ドブ鍍金みたいな感じで。
一液なので使い易いとか
透明度が高いとか
強度がどうとか
粘度が丁度良いとか
耐久性や防水が何だとか
単にハンドメイドミノー界の神=ハンクル様が使ってたからなのか
木材のコーティングにはコレが一番なのか
何かしらの理由は有るかと思いますが
一つ確実に言える事は、そんなの持って無いっすよ。
な事で有ります。

と言う訳で、使ってみたのが、真空含浸で木材のちょこっと中まで樹脂を染み込ませてやろうって作戦。
使用した樹脂は毎度お馴染みの不飽和ポリエステル樹脂。
そのままでは粘度が高くて染み込まないので、適当にアセトンで希釈してます。
本来はスチレンモノマー使うのが真っ当な大人の判断ですが。
でも、そんな気の効いた物は有りません。
な訳で。
思えば無い物ばかりです。
有るのは気品と色気と心意気だけですか。
ああ...それもいまいち希薄な気もしますね。
で、デシケーターで樹脂を染み込ませてみました。
以前試したテストピースでは、ざっと3〜5mm+幾らかくらいは染みてくれてます。
単に塗っただけなら染み込み加減はほぼゼロに等しい事を考えれば、かなりのイイ線では無いかと無理矢理思うように頑張ってみたり。
ちょっとは強度が上がったかなぁ
って気がします。
ほんの少しですが。
まぁ気休め程度ですが。
気休めだとせよ、そう思いたい所です。
でも少なくとも防水性はアップしてるでしょう。
と思うように頑張ってます。
まぁマヒマヒなんかのパワーを受けたらバラバラにされそうですが
そんなのはこの子の活動範囲では居ないのでどうって事無いですね。
エイかボラボラの尻尾掛かりくらい...
後はコイくらいですか。
少なくとも旧コモモくらいの強度が有ればイイなぁ
とは思ってます。
ちなみにデシケーター
とてもお見せ出来るような代物じゃ無いので想像して下さい。
構成パーツは
樹脂製容器(タッパーとか)、ファスニングバッグ(ジップロックとか)、バキュームポンプ(掃除機とか)
......
............
えっと.....
庶民派ですから。
極めて。
本来は加圧も加温も重要らしいのですが、こんなのでも少しは染み込ませる事は可能です。
本物のデシケーターとバキュームポンプを使えば、さらに染み込ませる事も出来そうなのは当たり前なお話ではございますが。
....まぁ庶民派ですから。
今回も庶民的に済ませようかと思ってます。
==================================================
お帰りの際はヤケっぱち気味にクリックして行って頂けたら非常に有り難く思います。→
一見バルサ材っぽい、軽くて直ぐに割れる根性無しの木材。
ハンドメイドルアーにはバルサと並んで使われます。
勿論住宅建材には使えません。
強度で考えればワラの家と大差無さそうだし。
バルサにせよ、このファルカタ材にせよ
最大の欠点は直ぐに割れるって事。
これをどうにか克服せねば成りません。
な、訳でヤワな奴は鍛え直さねば成りませんね。
そりゃもう凄い勢いでビシバシと。
鉄なら焼き入れるとか
アルミならハードアルマイト掛けるとか
これらで表面の硬度は上がります。
が、しかし....
これまた当たり前ですが木材にこんな真似は出来ません。
メッキは多分出来るでしょうがアルマイトは無理でしょう。
まして焼き入れなんかしたら、炭焼きしてるだけですから。
普通、ルアーにて用いる補強方法としては、セルロースセメントと言われる樹脂へのディッピング。
セルロースセメントとは、ニトロセルロース主体の....
市販のセルロースセメントの中身については詳しくは知らないですが、要するにセルロースラッカーなんでしょう。
樹脂の中にドボンっとブチ入れたりします。
ドブ鍍金みたいな感じで。
一液なので使い易いとか
透明度が高いとか
強度がどうとか
粘度が丁度良いとか
耐久性や防水が何だとか
単にハンドメイドミノー界の神=ハンクル様が使ってたからなのか
木材のコーティングにはコレが一番なのか
何かしらの理由は有るかと思いますが
一つ確実に言える事は、そんなの持って無いっすよ。
な事で有ります。

と言う訳で、使ってみたのが、真空含浸で木材のちょこっと中まで樹脂を染み込ませてやろうって作戦。
使用した樹脂は毎度お馴染みの不飽和ポリエステル樹脂。
そのままでは粘度が高くて染み込まないので、適当にアセトンで希釈してます。
本来はスチレンモノマー使うのが真っ当な大人の判断ですが。
でも、そんな気の効いた物は有りません。
な訳で。
思えば無い物ばかりです。
有るのは気品と色気と心意気だけですか。
ああ...それもいまいち希薄な気もしますね。
で、デシケーターで樹脂を染み込ませてみました。
以前試したテストピースでは、ざっと3〜5mm+幾らかくらいは染みてくれてます。
単に塗っただけなら染み込み加減はほぼゼロに等しい事を考えれば、かなりのイイ線では無いかと無理矢理思うように頑張ってみたり。
ちょっとは強度が上がったかなぁ
って気がします。
ほんの少しですが。
まぁ気休め程度ですが。
気休めだとせよ、そう思いたい所です。
でも少なくとも防水性はアップしてるでしょう。
と思うように頑張ってます。
まぁマヒマヒなんかのパワーを受けたらバラバラにされそうですが
そんなのはこの子の活動範囲では居ないのでどうって事無いですね。
エイかボラボラの尻尾掛かりくらい...
後はコイくらいですか。
少なくとも旧コモモくらいの強度が有ればイイなぁ
とは思ってます。
ちなみにデシケーター
とてもお見せ出来るような代物じゃ無いので想像して下さい。
構成パーツは
樹脂製容器(タッパーとか)、ファスニングバッグ(ジップロックとか)、バキュームポンプ(掃除機とか)
......
............
えっと.....
庶民派ですから。
極めて。
本来は加圧も加温も重要らしいのですが、こんなのでも少しは染み込ませる事は可能です。
本物のデシケーターとバキュームポンプを使えば、さらに染み込ませる事も出来そうなのは当たり前なお話ではございますが。
....まぁ庶民派ですから。
今回も庶民的に済ませようかと思ってます。
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お帰りの際はヤケっぱち気味にクリックして行って頂けたら非常に有り難く思います。→






