日本の伝統工芸
空冷直4ザッパーエンジン(末裔)の燃焼室。

汚いですね。
一瞬元々黒い燃焼室なんですか?
って、わざとらしく誤解してしまいそうな程のカーボンです。
一体何を食べたらこんなに腹黒く成るのでしょう。
その筋のコアなレストアラーからすれば、こんなの甘っちょろい話なのかも知れませんが
汚い事には違い有りません。
ここまで真っ黒だと、松崎しげるが混入しても発見し難い事態が巻き起こりそうです。
シリンダーとの合わせ目部分(銀色の所)に幾つか明いてる丸い穴は、クランクケースから伸びたスタッドボルトが通る穴。
最近のエンジンでは、長いボルトでヘッドから締めるのが主流と成ってる模様ですが、このエンジンは昔ながらのスタッドボルト&ナット締め。
一体どちらがどう言う理由で優れてるのかは解りかねますが、ナットの方が何となく緩め易いですね。
何となくですが。
ヘッドから貫通してるボルトは本気で固いのでイヤんに成っちゃいます。
ありゃちょっと辛いです。
特に半分腐ったようなバイクだとヘッド開けるだけでえらい騒ぎですから。
でもスタッドボルト&ナットの場合も、ナットを緩めたつもりがスタッドボルトを緩めてしまったら、それはそれでまた邪魔臭事態に陥ります。
どっちにしても、邪魔臭いのには違い無いですね。
そのようですね。
左端に長方形の穴が明いてるのが見えます。
これはオイルの通路。
そうです、ザッパーエンジンはクランクケース〜シリンダ〜ヘッドを貫通してカムシャフトへとオイルを供給してる訳です。
ちょいと昔のバイクばっか触ってる人ならコレが普通かも知れませんが、最近の多くのバイクはオイルパイプを経てカムシャフトへオイルを供給するのが普通に成ってます。
油圧を上げてもオイルが漏れる心配が少ないとか
オイルが漏れても大事に至らないとか
色んな理由が有るかも知れませんが。
最近は余りお見掛けしないスタイルです。
絶対無いとは決して言いませんが。
少なくとも私にはお馴染みでは有りません。
ガスケットが抜けてオイルが漏れた時が悲惨ですね。
クランクケースとシリンダーの間ならば汚いだけで済むかも知れませんが
シリンダーとヘッドの、一番過酷かつ敏感な所から恥ずかしい液体が漏れ出したら大変です。
外に漏れるよりも燃焼室の中へ漏れるのが。
シリンダーを貫通しようと、外付けのオイルラインだろうと
そこが漏れたらオイルの供給不足に陥るので、全く良いとは言えない一大事なのは違い無いですが。
と、こんな感じでユルユルと修理してます。
ちょっと機嫌の悪いザッパーエンジンの末裔を。
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最近ズン下がりなので、ここらで一発応援クリックして頂けたらとても有り難く思います。→
空冷直4ザッパーエンジン(末裔)の燃焼室。

汚いですね。
一瞬元々黒い燃焼室なんですか?
って、わざとらしく誤解してしまいそうな程のカーボンです。
一体何を食べたらこんなに腹黒く成るのでしょう。
その筋のコアなレストアラーからすれば、こんなの甘っちょろい話なのかも知れませんが
汚い事には違い有りません。
ここまで真っ黒だと、松崎しげるが混入しても発見し難い事態が巻き起こりそうです。
シリンダーとの合わせ目部分(銀色の所)に幾つか明いてる丸い穴は、クランクケースから伸びたスタッドボルトが通る穴。
最近のエンジンでは、長いボルトでヘッドから締めるのが主流と成ってる模様ですが、このエンジンは昔ながらのスタッドボルト&ナット締め。
一体どちらがどう言う理由で優れてるのかは解りかねますが、ナットの方が何となく緩め易いですね。
何となくですが。
ヘッドから貫通してるボルトは本気で固いのでイヤんに成っちゃいます。
ありゃちょっと辛いです。
特に半分腐ったようなバイクだとヘッド開けるだけでえらい騒ぎですから。
でもスタッドボルト&ナットの場合も、ナットを緩めたつもりがスタッドボルトを緩めてしまったら、それはそれでまた邪魔臭事態に陥ります。
どっちにしても、邪魔臭いのには違い無いですね。
そのようですね。
左端に長方形の穴が明いてるのが見えます。
これはオイルの通路。
そうです、ザッパーエンジンはクランクケース〜シリンダ〜ヘッドを貫通してカムシャフトへとオイルを供給してる訳です。
ちょいと昔のバイクばっか触ってる人ならコレが普通かも知れませんが、最近の多くのバイクはオイルパイプを経てカムシャフトへオイルを供給するのが普通に成ってます。
油圧を上げてもオイルが漏れる心配が少ないとか
オイルが漏れても大事に至らないとか
色んな理由が有るかも知れませんが。
最近は余りお見掛けしないスタイルです。
絶対無いとは決して言いませんが。
少なくとも私にはお馴染みでは有りません。
ガスケットが抜けてオイルが漏れた時が悲惨ですね。
クランクケースとシリンダーの間ならば汚いだけで済むかも知れませんが
シリンダーとヘッドの、一番過酷かつ敏感な所から恥ずかしい液体が漏れ出したら大変です。
外に漏れるよりも燃焼室の中へ漏れるのが。
シリンダーを貫通しようと、外付けのオイルラインだろうと
そこが漏れたらオイルの供給不足に陥るので、全く良いとは言えない一大事なのは違い無いですが。
と、こんな感じでユルユルと修理してます。
ちょっと機嫌の悪いザッパーエンジンの末裔を。
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