スポーク色々
その昔は、ムチっとしてプニっとした女性が美しいとされておりました。
ルネッサンスの巨匠の女性画を見れば、皆様中々にご立派な体型をされておりますね。
そりゃもうムッチムチに。
ビバンダムかサモハンキンポーか
そんな罰当たりな事も軽く思ってしまいそうな程に。



こちらの場合
昔は細く、何となく個性的な姿形がグッドとされており
その後、ちょっとファットなのが良いと評判に成ったり
で、今やまた細身に回帰しております。

相撲取りでもパスタでも、いやらしい系統の話でも無くホイールの話。


昔のRZが走ってました。
オリジナル状態で、結構綺麗に乗られて居ります。

ホイールは凄いデザインですよね。
台風と言うか仮面ライダーV3と言うか扇風機のカバーと言うか
横山大観の生々流転の最後の方....ってのはかなり解り難い話ですが。

グリグリっと回転したスポークがイカします。
あれはあれでカッチョイイですね。
ちょっと個性的なので流用にはかなりのセンスが求められますが。
カタナのホイールも然り。

そんな、各社ホイール形状にこだわった時代を経た80年代後半からは、ホンダ以外のレーサーレプリカが使い出したのが良く有る三本スポーク。
あの笹カマみたいなスポーク形状のホイール。
80年代後半からは、この笹カマスポークがスタンダードですね。
ホンダを除いて。

当時のホンダは、CBRのS字断面とかNSRのU字断面とか。
どっちにしても物凄く掃除のし難いホイールでしたね。



好みは色々ですが
ZX10R/6RRのホイールはかなりカッチョイイですね。
http://www.kawasaki-motors.com/mc/kinfo/04new/zx-10r/04ZX1000C1_LIM.jpg

一見マルケジーニかな?
もしかしたらマルケ鍛造ですか?
略してマルタンですか?
インスタントのカレーうどんですか?
ああ、それはマルちゃんですか?
そりゃどうもメルシーボクゥですわ

と思ってしまうくらいにソックリなホイールがカッチョイイです。
作ってるのはENKEIですかね。
良く頑張りました。
ソックリです。

でもリプレイスホイールメーカーから叫び声が聞こえそうですよ。
だって純正なのに軽量で余りにカッチョイイホイールを組まれたら売れないですから。


ちなみにZX10R純正ホイールは、前後+スプロケットベースやら合わせて、12万円って所でしょうかね。
結構高いですよ。
R1に比べたら結構強気なプライスをされてます。

でも、マルケ鍛造を買う事を考えれば、たとえアルミでもリヤ1本も買えない値段です。
そう考えたら安いと言えなくも無いですね。
ZX10R以外に組むのは何かと加工は要りますが。
当たり前だけど。



ホイール形状の好みは色々ですね。
マルケやダイマグやゲイルなんかの鍛造
細いスポークのホイールが好みな人も居れば
伝統のHセクションが好きだって人も居れば
コムスターホイールが最高な人も居れば
まぁ色々ですね。

乗ってりゃ見えないんですがね。
走ったらエイトマンの足みたいにグルグルにしか見えないんですがね。


でも何となく意味無く思い悩んでしまいます。
微妙なスポークの形状を。
ふふふ
いやね、バイクを眺めるのが好きなんすよ。
だからね、ホイールってのは結構重要なんですね。

だからと言って、穴明いてるから空気が抜けるとか振れるとかその内壊れるんと違うかとか
言われてるうちに会社ごとブッ壊れたあのホイールは要りませんが。
見た目だけじゃねぇ....
それはそれで大いに困った話ですよ。
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旧ログ | 【2007-08-07(Tue) 11:47:54】 Trackback:(0) | Comments:(0)
ナメちゃいけないブログ
ナメんじゃねぇぞ
と、声を大にして言ったり言わなかったりするのは、とてもとても厄介な所のネジの事で有りまして。




フォークの底のボルト。
ローヘッドキャップスクリューって奴。
そう、頭が低いんですね。
良い傾向ですよ。
やっぱり何にしても、頭と腰は低く行きたい所ですから。
謙虚さを忘れちゃいけませんよ。
ネジも人も何もかも。
頭が高い奴は角さんのお仕置きが待ってるよ。


フロントフォークって、一体どうやって組立ててるのかと
少々な疑問を持つ方も少なく無いかと思いますが、実はこんなネジ一本でボトムケースとインナーチューブを繋いでます。
正確には、ボトムケースとインナーチューブの中に入ってるシリンダって部品と。
お買い得バイクのダンパーロッド式でも超高級ブランドの倒立フォークだろうと同じです。
底からネジを突っ込んでるって所だけは。
そこだけはね。

で、分解は基本的にはこのネジを抜けば後は簡単に分解出来ます。
ネジさえ抜ければね。
ふふふ。



ネジはナメちゃいけません。
いやん、いやん、ナメちゃいやん。
それはそれは物凄く大変な事態に陥ってしまいます。
所によって色々ですが。


例えばリヤリンケージとか。
外にボルトやナットの頭がコンニチハしてて、バイスグリップを掛けれる所。
さらにバーナーだって使える所。

これは簡単です。
レベル1
下の下の下って所ですね。
楽勝です。
孫の産毛を抜くに等しい位に楽勝な話です。



例えばイグニッションスイッチ。
要するにメインキーですね。

これは頭が折れるネジで締められてます。
簡単に盗まれないようにとの配慮です。

レベル3って所ですか。
ここはハンダコテが有効ですね。
板金用のゴツイのがグッドですよ。

ってのも、厄介な事にネジロックが使われてる事も有りましてね。
それが固まったままだとちょっと大変です。
そのままキツツキみたいにコツコツ叩いてもキリが無いので、まずはネジロックを緩めるのが大人の約束です。

ネジロックなんぞ有る程度まで熱してあげたら割と簡単に緩みます。
って言うかそれが普通です。

腐ってない限りは5分も有れば二本とも抜けますね。
ちょっと叩き難いだけでそう大騒ぎする話でも無かろうかと。

そうそう、ここをバーナーで景気良く炙ってやると電線の皮膜が焼けて、ちょっとイイ感じに体に悪そうなガスが出るのでご注意下さい。
な訳でハンダコテや細い炎の出せるチビッコトーチが良いのではと。




で、今回のフォークの底のボルト。
レベル∞
そう、レベル無限大。

ここをナメてしまったら、私の手には負えません。
こんないやらしい所をナメナメしちゃいけません。

ポンチ君やタガネちゃんで叩くにも物凄く叩き難いし
手持ちのエキストラクターじゃ届かないし
マイナスに切れ込み入れるにも入れれ無いし

ここは大変ですよ。
本当にここはえらい騒ぎに成りますよ。
無駄な足掻きしないでヤリ投げの練習にでも使った方が良さそうですよ。


だから、ここはですね
出来れば、分解の度にボルトを換えた方が良さそうですよ。

だって何度も脱着して六角穴がダメージを負って、ズルっとナメてしまったらどうにも成らんですから。
ビックリする位にどうにも成りませんから。
みのもんたを美白しろと言われるに匹敵する程に困難を極めますから。
もう笑っちゃう位にお手上げ。



ナメる前に換える。
ここだけは、誰が何と言おうとこれが鉄則じゃ無かろうかと。
そんな訳でネジを注文したってな具合で。
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旧ログ | 【2007-08-07(Tue) 00:00:58】 Trackback:(0) | Comments:(0)
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